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愛媛大学グローカル地域研究ユニット

「シアトル宇和島屋研究」「福岡正信と自然農法研究」「松山俘虜収容所研究」「越境する海のNomad研究」という4つの事例研究を通して、人・モノ・カネのグローカルな移動や「脱埋め込み⇒再埋め込み」のダイナミクスを探ります。

リサーチユニットとしての目的

ローカルな場で培われた知・価値・技術・制度が、人・モノ・金・情報の移動に伴って世界各地に広がり根付いていくダイナミックなプロセスを学術的に捉え分析する枠組と方法論を構築し、新たな学問領域としての「グローカル地域研究」の形成に寄与する。

リサーチユニットとしての活動実績概要

GLOCAS研究会を11回開催し、メンバー間の専門分野の違いを超えて問題意識を共有することができ、グローカル化現象分析の3方向アプローチの開発や混合研究法の彫琢などの重要な成果を挙げることができた。GLOCASとしての刊行物の刊行、学会ミニ・シンポジウムの開催、講演会の開催、ウェブ発信、現地調査・資料収集、法文学部ニュースレターでの研究成果公開、個別研究プロジェクトの各種研究成果、外聞資金獲得に加え、世界社会会議トロント大海でのパネル報告、愛媛大学ミュージアムでの活動紹介パネル展示会等を行った。また、研究と教育の効果的連動を目指し、学生と共に関係者を訪ねインタビューをする等の実践を進めている。

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ユニット長からのご挨拶

愛媛大学法文学部准教授 account_circle石坂晋哉


愛媛大学リサーチユニットGLOCAS(グローカル地域研究)は、2016年4月に第一期がスタートし、2019年度からは第二期に入りました。本ユニットの目的は、ローカルな場で培われた知・価値・技術・制度が、人・モノ・カネ・情報の移動に伴って世界各地に広がり根付いていくダイナミックなプロセスを学術的に捉え分析する枠組と方法論を構築し、新たな学問領域としての「グローカル地域研究」の形成に寄与することです。
 マグロ遠洋漁業、食品小売店(シアトル宇和島屋)、俘虜収容所、自然農法、鉄道、ピアノ、綿業、インバウンド観光といった個別事例の分析を進めるとともに、グローカリズムとグローカルの関係、ナショナリズムとグローカルの関係、ローカリズムとグローカルの関係という3つの軸に沿って理論化を図ります。地方の「ローカル」と「グローバル」がつながっているさまを皮膚感覚で理解することができる地方大学の利点を最大限に生かしつつ、引き続き、地域発のワクワクする研究を発信していきたいと思います。 (2019年4月)

更新情報・お知らせ

2020.07.22
ユニット長からのご挨拶(2019年)NEW

2019.02.15
グローバル社会を体感する法文学部海外派遣プログラム『未来に向かって、羽ばたけ若者!』展 開催のお知らせ

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